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カワイイとオトがあれば。

カワイイものと素敵なオト。
それさえあれば毎日きっとダイジョウブ。
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続・蝉考。
 夜通し開けっぱなしの窓から聞こえるミンミンゼミの声で目覚める
正統派の真夏がかえってきました。
この、気まぐれすぎるブログの前号で
「今年は蝉がいない!」なんてことを書いてからまもなくひとつき…。



いましたね、セミ。
うるさいです、セミ。
そして。
テンション上がります、セミ。


ちまたで言われているように、今年はちょっとばかり目覚めが遅いだけだった模様。
よかった…。


道ばたに瀕死のセミを見つけると、
どうしても放っておけない私。
この夏も、たぶん、10匹以上は、
道に「おちてる」セミを広い上げ、
近くの植え込みの木の根もとに「置いて」やりました。
最期を迎える場所は、炎天下のアスファルトの上よりも
少しでも樹液の匂いのする木陰の方がいいんじゃないかなんて思って。
そんなお盆。
元セミだし。(くどい)


こんなにセミのことが気になるようになったのは、
実は去年の夏、ある素敵な「詩」に出逢ったからなのです。

朗読家GOKUさんの「蝉人間」という
シュールでせつない、詩。

どうしようもなく夏が好きな自分の、
そのどうしようもなく好きな理由がわかった、
うまく言えないけれどそんな、詩。

いいなあ、
いつかGOKUさんとお仕事をさせていただきたいなあと思っていたら、
夢が叶いました。
8月20日(土)GOKUさんの朗読ライヴイベントで
ご一緒させていただきます。

朗読家GOKU<こえ>と<詩>の学校

コトノハコエル 〜夏休みも声と言葉はおおいそがし!〜


会場は松代文化ホール、13時開演です。

興味のある方はぜひお出かけください。



久々の今日のオト…


    ♬ じゃっ 夏なんで 
 by かせきさいだあ












| - | 11:28 | comments(0) | trackbacks(0) | |
蝉考。
前からうすうす感じていたのですが、
私はいつかの過去にセミだったことがあるような気がします。
なんてことを真面目な顔して言うと、
「ああ、ついに…」と言われてしまいそうなので
フザケた顔で言っときますが。
なぜかセミには親近感があって、
前世というものがあるのなら、私にセミ時代があっても可笑しくはないかと。


我が家の柱にとまってるセミ。
南仏みやげにもらったもの。
陶器でできていて中にお水が入る壁掛けタイプの一輪挿しです。
あちらではセミは縁起のいい虫だそうで。
おみやげ屋さんにはセミの置物などがたくさん並んでいるそうですね。

5年前、今住んでいる部屋に引っ越してきたその夏、
毎日のようにベランダでセミに遭遇していました。
洗濯物を干そうとして足を入れた外用スリッパの中に潜んでいたり、
植木鉢の向こう側でひと休みしていたり、
昼下がりには、
ベランダの天井に留まってこの上なく大きな鳴き声を轟かせていたり。

こんなコンクリート造りのマンションのベランダに
小さな緑を求めてやってきてくれてありがとう。
もしも幸せを運んでくれるというヨーロッパの伝説が本当なら、
嬉しいな、ありがたいなと思っていた。

ところが気がつけば、今年は一度もセミの鳴き声を聞いていない。

去年の夏、近くの森の大きなケヤキの木たちが一気に伐採された。
そして根こそぎ掘り起こされた地面はアスファルトで固められ、
何台もの車が整然と並ぶ駐車場に姿を変えた。


セミが泣かなくなったのは、
単に止まり木がなくなってしまったからだけでなく、
この夏ようやく地上デビューを果たす予定だった7歳のセミたちの
その出口がアスファルトで塞がれてしまったからかもしれない、と思う。

なんてことを考えると、とても切なくて。
その切なさのジンジョウでなさに、自分はやっぱり元セミか?と
思ったりするわけです。


7年間を地中で過ごし、地上に出てからは7日間の命。
…と、セミの人生はそんな風に教えられたけれど。
自分の人生をセミの人生に置き換えると、
私は今どのあたりなんだろう?
もしかしたらまだ土の中?
やっとおひさまの光が見えると思ったら、
何かに阻止されてあぁ、なんて?


「八日目の蝉」を読み始めて2日目の朝、
久々にベランダでセミに遭遇した。
ジジッと羽音を響かせて台風一過の青い空に飛び立っていくその直前、
一瞬そいつと目が合ったような気がした…けど、気のせいかな、やっぱり。











| - | 00:05 | comments(3) | trackbacks(0) | |
スチックルージとムーリクドルーコ
 呪文のようですが。


まだ母を「ママ」と呼んでいた頃のこと。
ママのドレッサーの鏡の横にいつも置かれていた
赤い透明な化粧水のボトル。
氷いちごのシロップのようなおいしそうな色と
お花のラベルがとても素敵で、
その一角は幼い日の私をどうしようもなくドキドキさせる
憧れの空間でした。

ママの目を盗んでは、
蓋を開けて匂いをクンクン嗅いでみたり。
ときにはボトルを傾けて、
赤いお水をそぉっと手のひらに落としてみたり。

そんな思い出があるので、この展覧会にはどうしても行きたくて。
今日やっと行けました。

「資生堂にみる商業デザイン ー明治・大正・昭和ー」

そこには想像以上のめくるめく世界が広がっていました。
私はほぼすべての展示物にいちいち「カワイイッ」と叫んでました。
もちろん心の中で。

いまから100年近くも前に、
こんなにおしゃれなデザインの広告やポスターが存在したなんて。



憧れの赤い化粧水はこれです。
昔のボトルに再会できました。


今でも、逆に今だからこそ、
心に響くレトロで新しいデザイン広告…。

そしてそれだけでなく、
化粧品そのもの
(ボトル入の化粧水、デコラティブな容器に入った「えいやう」クリーム)や、
箱入り石鹸も展示されています。


肌の色に合わせて、7色のおしろいを組み合わせて使いましょうという
シリーズのおしろいがあって、
今も通販化粧品などでよく見かけるけれど、
それが明治時代からあったんだという感動。
「黄」「バラ」「牡丹」「肉黄」「白」「緑」「紫」
7つの色のおしろいが、うやうやしく白いかさかさした感じの紙に包まれて、
小さな白い箱にそっとおさまっている現物を見たとき、
あまりの美しさにみとれてしまいました。
そしてやっぱりドキドキした。



結論。


       「私は化粧品が好き♥」



化粧もイノチ(笑)ですが、
化粧品そのものがこんなに好きだったんだ、私…と
気づかされた今日。


で、呪文のようなタイトルですが、
スチックルージは口紅のこと。
「スティックルージュ」

ムーリクドルーコは、左から横書きで書かれた
「コールドクリーム」



一瞬???なコトバでした…が、判明。


20世紀のはじめに戻って
スチックルージもムーリクドルーコも
使ってみたかったなあ。

ちなみにムーリクドルーコのこのポスターには

「皮膚栄養のマッサーヂ用クリーム
 夜白粉を落して後お用ひになると
 健康美を増す偉効を奏します。八十銭」

と書かれてます。


ますます使ってみたかったー。










| - | 01:45 | comments(2) | trackbacks(0) | |
シンクロ。
6月だというのに、なんという寒さでしょう。

暑かったり寒かったり…。
極端すぎて今がいったいいつなんだか忘れてしまいそう。
季節の風物詩なんてものも、もしかするとこのまま消えていってしまうのかも。
なんて思うと、寂しいなあ。

そう言えば今朝のワイドショーに出てたレポーターの女の子、
「ダウン」着てました。
いくらなんでも今日から衣替えだよ。
山の頂上じゃない限り、季節感は大事にするべきだと思ったりする。


あんまり寒いので、
我が家の窓辺の、もう数ヶ月前にお役目果たした感のあるシクラメンが復活。
美しい花を咲かせました。





ね。



そしてその根元にこんな「カワイイ」が。





ね。

赤いくちばしの首の長い鳥のきょうだいが、
何かに驚いて同時に巣から顔を出したかんじ。

おんなじ大きさのつぼみが
おんなじ向きでむくむくっと。
シンクロ(ナイズドスイミング)っぽいなと思いまして。

よく見れば、
葉っぱの下にはこんなつぼみ予備軍が
ぞくぞくひかえています。


天気予報は明日も雨。
梅雨だからしょうがない…か。

雨の季節が過ぎたら夏が来て、
蝉が鳴いてヒマワリが咲いて…って、
当たり前に四季は巡っていくものだと思ってた。
でも、今年の夏は本当に来るだろうか?
今年来たとしても、来年は? その次の年は?

って、なんだかいろんなことが不安になる最近です。

















| - | 00:18 | comments(0) | trackbacks(0) | |
きょうのわんこ。
 

毒々しいほど色鮮やかな「おうち」の中から
顔をのぞかせるわんこ。
生まれたばっかりでまだ目も開いてまちぇん。



うーん。
わんこと言えばわんこだし、
ウーパールーパーだと言われれば(ちょっと古い)
そうも見えてくる…?



正体は「カトレア」の ‘中身’ です。




……ね。




先日、植物細密画家の武居ヒサ子さんの個展に行きました。
以来、花や葉っぱを見る目がちょっと変わり…。


「ここがかわいいくて、私は大好きなのよぉ」と
武居先生は絵の説明をされながら、何度も何度もおっしゃいます。
先生のツボをくすぐる「ここ」とは、
花の裏側の ‘がく’ と ‘茎’ の付け根、とか
茎が枝分かれしている部分、とか。


ふーん、そうかあ。
と思って裏側などをしげしげと見るようになったらば、
やっぱりカワイイのですよ、植物たちの楽屋裏。


先生、いつか習いにいきますよー。














| - | 02:23 | comments(0) | trackbacks(0) | |
音の翼に♪




       「みこ姉が歌うらしいっぺよ。」  「おー。そりゃ行かんじゃあるめえ。」



そうなんです。
私のお友達の miko姉が、今週末 松代文化ホールに帰ってきます!

思い起こせばあれは3年前、
客席を拍手とため息の渦で包んだ感動のステージ。
初のソロリサイタルとは思えないパフォーマンスと
仲間内から「長すぎ!」と
愛を込めてダメだしもさせていただいた(あ、ゴメン)
立て板に水のMCタイム。
友達だしさ…というひいき目をさっぴいても、
とても素晴らしいステージでした。

学生時代に声楽を学び、
少々のインターバルを経て、
仕事や家事やそのほか趣味やいろんなことをしながら
再び勉強を続けている彼女です。

今回は東日本大震災と長野県北部地震の被災者に向けて
エールを送る応援コンサート。
彼女と彼女の素敵な音楽仲間が4組登場します。
最後には出演者全員が登場する
感動のフィナーレも用意されているというウワサ。

miko姉のことですから、
週末に向けて相当な練習に励んでいることと思います。
そしてちょっぴり緊張もし始めてるんじゃないかなあ?

21日(土)13:30  開演です。
ぜひぜひお出かけ下さいね。


あ、ちなみに今回は、
「天城越え」はナシです。
詳細は こちら を!


そしてちなみにいちばん上の写真は、
今日行ってきた大町市の「山岳博物館」にて撮影したもの。
モデルさんは、昔の登山ファッションに身を包んだ
おしゃれ番長です。

「岳」 観なきゃ…。

| - | 17:17 | comments(2) | trackbacks(0) | |
なにじるし?
少し前のことになりますが。

長野市民会館の閉館時、
スタッフのMちゃんがささっとやってきて
「こんなのありましたぜ…」と手渡してくれたのがこれ。



「和裁御待針」。
このパッケージに完全KOです。

花札のようなレイアウトと色合い。
お姫様のお顔立ちは、
どこかカッパッパルンパッパ♪のセクシー河童嬢のようでもあり。
マッチ箱サイズの紙の箱の中に、
昔ながらのマチ針が、乾いた音をさせて入ってます。
針は長めで、玉はちいちゃめ。

‘THE レトロ’ 

Mちゃんが長野市民会館のどこやらをお掃除していたときに
出てきたもの…らしいのですが、
いったいいつのものなのやら、
誰が忘れていったものなのやら、
想像力をかき立てられます。


「まちばり」って、「待針」だったのですね。
運針を先回りして待っているから?


どこの会社で製造されたものなのか知りたかったのですが
箱のどこをひっくり返してみても、製造元の表記はなく…。
ネットでいろいろ検索してみたけれど、同じパッケージは出てきません。

手がかりはこれだけ。



これって「なにじるし」?
植物っぽく見えるので
「あさがお」とか「てっぽうゆり」とか
‘印’ の前に入れて検索してみましたが、
やっぱりわからず…でした。

知りたいなあ。
お姫様パッケージの和裁御待針のふるさと。
なんてったって最優秀品ですもの…。





| - | 00:07 | comments(3) | trackbacks(0) | |
母の日に。
「せっけん」をもらいました。




え? 私は、母になったことはございませんが…。

えーと。
母の日にうちでごはんを食べよーよと、
両親を呼んで食事会。
で、母が持って来てくれたのがこの「せっけん」。

信州新町の尾澤酒造場で作っている
「十九」というお酒の、その酒粕を使って作られているそうで。
母のお友だちである近所のおばちゃんによれば、
これがそーとーにいいらしい、とのことで
前から興味があったのです。

ウワサ通り、いいですよ。
洗い流したとたんに…トゥルットゥルッ♥
杜氏さんの手のように、目指せ白くすべすべのお肌。
キレイになっちゃいますわよ、悪いけど。



今日のオト



ラジオで流れて来た日本語のこの曲、だれ?だれ?と思ったら
高野寛さんでした。
連休中に六本木ヒルズで観た「TOKYO M.A.P.S」に出てた高野くんは
髪の毛がさらさらでなんか悔しかったなあ。

今年はフジロックにトッド登場!
生あいそーざらいと、聴きたいぃぃ♪







 
| - | 00:35 | comments(4) | trackbacks(0) | |
達成感!
ゴールデンウィーク満喫中。

きのうは嵐(!)の中、信州ダービーで盛り上がり、
本日は思いっきり花と戯れました。

明日から始まる「善光寺花回廊」。
今年で早10回目…だそうですが、
道路に花で絵を描く“花キャンバス”に
今まで9年間、ずっとずっと参加したくて、
でもいつも仕事で…。

今年、ようやく念願が叶いました。






合計12万本の色とりどりのチューリップの花びらを
いちまいいちまいはずすところから作業はスタート。
この花たちは球根を採るために花を咲かせる、
いわゆるお仕事を終えたおつかれさま状態のコたちなので、
けしていたずらに ‘画材’ になるわけではないのです。

そう、有効利用!

小学校の体育館で、
おしゃべりしながらひたすら花びらをむしること小2時間。

おやつにいただいたスティッククッキーをぽりぽり齧りながら
ゲンバに移動。

そして、いよいよ作業です。
デザインと色指定がされた型紙に花びらを並べていきます。
ある程度の厚みまで盛り、
表面は向きを揃えて魚のウロコのようにきれいに並べるのがお約束。

花が足りない、強風は容赦なく吹く、集中力が途切れる、腰は痛い。
ウロコが乱れる要因はいっぱい。
…でも、なんだか楽しいぞっ♪


そして日が落ちるころ……ついに完成!



作業前…
 





作業後…





引いてみるとこんなかんじ。





花を愛する者のひとりとして、
地元で開催されるこんなにラヴリィなイベントに
参加できたことがなによりもシアワセ♥


闘い(?)終わって日が暮れて、
帰る頃にはこんな素敵な光景が広がりました。




なんかキレイじゃございませんこと?
自分の住む街が、いつもよりちょっと好きになった瞬間…。


そして心地よい達成感をつまみにBEERを飲みました。
ぷはぁ、マンゾク。






| - | 00:27 | comments(4) | trackbacks(0) | |
はなのあぶら
 先日、あるルートでこんなものを入手。




イギリスのロイヤルウェディングを記念して発売されてる
スペシャルな紅茶、のティーバッグです。

「あるルート」って、要は “おみやげ” なんですけど、
こういう旬のモノ、メモリアルなモノにめっぽう弱い私、
ただいまこれをロイヤルウェディングまでに飲んでしまっていいものか、
それとも29日にウィリアム王子とケイトさんとお幸せを祈って飲むべきか、
それともそれともそのまま記念にとっといてみるべきか、
…悩み中。

いーい匂いがするのですよ。
ベルガモットとローズのフレイヴァ。
お湯を注いだら1分以上は浸しといちゃいけないそうです。
そしてミルクは入れないで…。

悩んでいるうちにパッケージの黒い部分に、おっとアブラっぽいシミ…。
何かと思えばそれはおそらく。

幸せにあやかりたくて、
何度も鼻先を寄せてはその高貴な香りを吸い込んでいる私ですが。
心なしか香りが薄くなった気もする…。

せっかくのお紅茶にはなのあぶらつけちゃってごめんなさい。





ネットで、記念グッズって検索したら、
こんなオブジェが出てきました。
素敵なんだけど、なぜこの寸法?










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